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小説版メタルギアソリッド読了ー
ただのノベライズかと思ったけど、
意外にも(失礼)面白かった。
基本的なストーリーは同名のゲームとほぼ同じ。
つまり原作が好きなら問題なく楽しめるということ。
ネタバレしない程度に以下思ったことを書いてみると
・ゲームでは説明されてなかったところが
書かれていたところは良かったが、
その加筆部分がちょっと少なく感じたので、
もう少し独自の解釈で書き加えてほしかった。
まあ、まったくの原作通りよりは遥かにいいんだけどね。
・キャラの口調や台詞回しがゲームとは別物になって、
それに伴って受ける印象が変わるのが気になった。
翻訳者は原作をやっていないのか、
それともあえて似せていないのだろうか。
個人的には口調が変わるのは違和感があるのでこの点は(´・ω・`)
・「スネークは、
得意のパンチ・パンチ・キックのコンビネーションを放った!」
単純に雑魚相手の格闘シーンならこんなにクドくは書かないが、
原作をプレイ済みだとそのスネークの動きが頭に浮かぶ。
数回出てくるこの表現は一種のファンサービスだと思うが、
コレがかなりツボにはまった。
パンチ・パンチ・キック。パンチ・パンチ・キック。
この感覚は読んだ人にしかわからないかもしれない(`・ω・´)
まあこんなところかな。
登場人物を説明してくれるので、
原作をやった人もやってない人も楽しめると思う。
もし続きが出たら読んでみたいと思わせる一冊だった。
明日はインディジョーンズ観てくるぜー(`・ω・´)